- 矯正医のご紹介
- orthodontics doctor
- 榎並 裕美子矯正医
- Message
- 矯正治療は長期のフォローが必要になります。安心して通院して頂けるよう、患者様一人一人のライフスタイルに寄り添いながら、治療方法をご提案いたします。お子様から大人の方まで、歯並び、噛み合わせなどでお悩みありましたら、是非ご相談ください。
歯学博士
2015年に北海道医療大学歯学部を卒業。卒業後5年間矯正に従事し、2021年歯学博士取得。北海道大学大学院歯学研究院矯正学 助教として勤務したのち、2023年に医療法人光惠会の矯正医として入職。
■所属学会
日本矯正歯科学会
日本成人矯正歯科学会
■勤務医院
四ツ橋歯科・矯正歯科クリニック、野田駅前歯科クリニック、東淀川ひかり歯科クリニック、松井山手ひかり歯科クリニック
- 土屋 聡矯正医
- Message
- 心がけていることは、自分が治療される立場であったら、自分の子どもであったならと常に考え、責任ある誠実な姿勢で治療にあたることです。どうぞ"歯ならび"や"かみ合わせ"でご不安やご心配なことがございましたら、ご相談にお越しください。
歯学博士
2011年に日本大学歯学部を卒業の後、北海道大学大学院歯学研究院矯正学教室に入局。2017年に北海道大学歯学博士を取得。日本矯正歯科学会認定医を取得し、札幌の矯正歯科専門クリニックにて勤務。2020年に矯正医として入職。
■所属学会
日本矯正歯科学会
北海道矯正歯科学会
■勤務医院
彩都西歯科クリニック、茨木ひかり歯科クリニック、新大阪ひかり歯科クリニック、野田駅前歯科クリニック
- 土屋 早織矯正医
- Message
- 患者様としっかりコミュニケーションをとり、不安のないよう充分な説明をするよう心掛けております。長い治療にはなりますが、矯正治療を通し、一人でも多くの方が心身ともに健康で笑顔あふれる人生を歩んでいただきたいです。
歯学博士
2012年に北海道大学 歯学部 首席卒業。卒業後に北海道大学矯正学教室に入局。歯学博士、日本矯正歯科学会の認定医を取得。札幌の矯正歯科専門医院にて常勤医として勤務。2021年に矯正医として入職。
■所属学会
日本矯正歯科学会
北海道矯正歯科学会
■勤務医院
彩都西歯科クリニック、茨木ひかり歯科クリニック
- 榎村 徳仁矯正医
- Message
- 笑顔と歯並びは人の印象を変える大切な要素です。笑顔と歯並びで人生が変わる!と言っても過言ではありません。歯並び、かみ合わせの事なら何でもお気軽に相談して下さい。
ストレートエッジワイズシステム(PPAS・4G)コース修了
インビザライン(マウスピース矯正)コース修了
2007年 大阪大学歯学部 卒業の後、大阪大学歯学部附属病院の矯正科勤務。
2014年に大阪大学歯学博士 取得し、大阪府下の矯正歯科専門クリニックにて勤務。2013年に矯正医として入職。
■所属学会
日本矯正歯科学会
近畿東海矯正歯科学会
日本成人矯正歯科学会
大阪大学歯学会
日本歯科医学会
■勤務医院
彩都西歯科クリニック
- 京 佳蓉矯正医
- Message
- 矯正治療は患者さまにとって長く根気のいるものです。患者さまとしっかりコミュニケーションをとり、最善の治療を提供したいと思っています。歯並びがきれいになると、自ずと笑顔にも自信が持てます。性格までも明るく積極的になられる方もいらっしゃいます。患者さまが健やかで素敵な笑顔あふれる人生を過ごせるようお手伝いしたいと思っています。
歯学博士
1995年 広島大学歯学部歯学科を卒業。1995年に広島大学大学院歯学研究科歯学臨床系(歯科矯正学)へ入学。1999年に修了し、同年に歯学博士取得。2000年に日本矯正歯科学会認定医取得。その後、関西圏の歯科医院にて矯正医として勤務。2020年に矯正医として入職。
■所属学会
日本矯正歯科学会
中・四国矯正歯科学会
■勤務医院
彩都西歯科クリニック、四ツ橋歯科・矯正歯科クリニック
- 原 瑛紀矯正医
- Message
- 患者さんにできるだけ、負担の少ないような矯正治療を心掛けています。
Level Anchorage System Regular Course 修了
Bioprogressive Study Club Basic Seminar 修了
F.O.R.G.コース修了
The Principles of the Alexander Discipline 修了
USC Prof.Sameshima course 修了
2014年 朝日大学歯学部卒業、朝日大学歯学部附属病院にて歯科医師臨床研修修了。2015年 大阪歯科大学大学院入学(歯科矯正学専攻)、2019年 大阪歯科大学大学院修了 博士(歯学)取得。2020年に矯正医として入職。
■所属学会
日本矯正歯科学会
近畿東海矯正歯科学会
日本アライナー矯正歯科研究会
■勤務医院
彩都西歯科クリニック、ひかり歯科クリニック 枚方院、茨木ひかり歯科クリニック
- 矯正医インタビュー
- interview
- INTERVIEW
- 医療法人光惠会
土屋 聡 矯正医 インタビュー
医療法人光惠会で矯正歯科統括部長を務める土屋先生に矯正歯科に関してインタビューを行いました。矯正歯科に進んだ経緯や、矯正治療を検討されている患者様への注意点など、矯正専門医の視点で回答しています。
- 矯正歯科の道に進まれたきっかけを教えて下さい。
- 大学を卒業後はむし歯治療や歯周病の治療など歯科医師として基本となる治療がしっかりできる歯科医師を目指すため歯科医院に勤務し研鑽を積んでいました。
ただ、多くの患者さんの診療に携わる中で、矯正治療を希望される患者さんがいらしても実際にどう治療すれば良いかわからない、イメージができない場面に遭遇するようになりました。矯正治療は学問としては大学で教わっていましたが、実際にどうすれば良いか全くわからなかったのです。歯科医師ですが患者さんの要望に応えられない状況には正直落ち込んだ記憶があります。
そこで、実際の治療に関しては大学病院等の専門機関での研修を受ける方法があること、また、矯正認定医制度があることを知り、専門資格を取得するために大学院に入学し、矯正の道に進みました。
- 矯正医として印象深かった症例や患者さんの一言はありますか?
- 大学院時代の話です。大学病院では障害をお持ちの患者さんも多く通われていて、小さい頃から長い方では10年以上も矯正治療に通われている患者さんもいました。
印象深い患者さんは私がまだ大学院1年目の初期に担当した5歳の女の子でした。最初は男性ドクターで嫌がられ、本人も治療自体の必要性も理解できず、全然協力してくれませんでしたし、私の技術不足もあり治療もなかなか進まなかったことを覚えています。それでも、数年間に渡り毎月しっかり通ってくれるうちに徐々に信頼関係が生まれ、治療も進んでいきました。矯正治療は患者さんとの信頼関係が大切ですし、この患者さんを通し多くの勉強をさせてもらいました。
私が大学病院を退職することを伝え、最後の診療の時恥ずかしいからと手紙を書いてきてくれたんです。色々と書いてくれていましたが、最後の”先生でよかった”の一言は印象深いですし、今でも手帳に入れ肌身離さず持っています。
- 矯正を考えられている患者さんへアドバイスはありますか?
- 矯正治療はなかなかイメージしにくいものだと思います。
患者さんの様々な悩み不安に対して、どのような解決方法があって、どのような治療結果になるのかを患者さんにイメージしていただく手助けをすることが私の仕事です。
どんな些細なことでも結構です、一度相談にいらっしゃってください。
- 矯正治療に適した年齢ってありますか?
- 大人の矯正治療の場合では、何歳までに治療をしなければいけないなどの制約は特にありません。
子供の矯正治療の場合は、6歳~12歳を主な対象としていますが、患者さんによっては早めの対応が必要の場合もありますので矯正相談を受けていただくことをお勧めします。
- 矯正治療の初回カウンセリングではどのようなお話をされますか?
- 30分と限られた時間ではありますが、患者さんの悩みや不安、ライフスタイルを伺い、その上で提供できると考えられる選択肢をなるべくすべてお話しするように心がけています。
- 矯正治療中に注意することはありますか?
- たくさんあります(笑
特に、食事、歯磨きについては矯正治療前にしっかりレクチャーしています。
- 子供の矯正治療へは、どのように取り組みしていますか?
- 子供の矯正治療は成長期の治療でもあり多様性に富んでいます。また、永久歯への生え変わりもあります。全ての患者さんがそうできるわけではありませんが、大人の矯正治療をしないでもよいレベルまで管理することを目標に診療を行っています。
- 患者さんと話すときに意識することはありますか?
- 初対面の時は患者さんが心配事、悩み、不安を話しやすいように意識しています。
矯正治療は治療期間が長いため、慣れてきた患者さんに対しては矯正治療を楽しめるようにフランクに接するようにしています(自然とお互いにフランクになっていきますが)
- 今後、矯正医としてどのような治療を提供していきたいと思われていますか?
- 矯正治療を取り巻く環境は近年大きく変わってきています。
やはりデジタルの技術、特にマウスピース矯正の分野の発展は目覚ましく、有用なものです。ただ、全ての点において優れているかは正直わかりません。患者さんの主訴、ライフスタイル、要望などを考慮すると私が学んできた従来のワイヤー矯正の技術が必ず必要になってくると思っています。
矯正医の先生それぞれで異なるバックボーンがあると思いますが、私は今後もワイヤー矯正で学んだ多くの知識、技術を元にマウスピース矯正を含め患者さんに最適な治療方法で最善の結果を提供していきたいと考えています。